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・ カルキング365の概要
・ カルキング365の新機能
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カルキング365の新機能のご紹介

「カルキング365」は「カルキング12」のサブスクリプション版という位置付けのため、主な機能追加・改良点は以下の点のみとなります。

今後、カルキング365に対する機能追加やバグ修正は、すべてイージーアップデートプログラムによって行われます。


  1. ライブラリに登録されている関数、定数、ラベルなどをマウスでダブルクリックすると、その定義元にジャンプすることができるようになりました。ただし、無題のドキュメントからはジャンプすることができません。
    例えば、ドキュメント上に「find」と入力して、そのテキストをダブルクリックすると、「General-#.lbr」が自動的にオープンして、「find」関数が表示されます。

    また、これに関連してドキュメント上のURLアドレスをダブルクリックすると、デフォルトのWebブラウザを起動して対象のWebサイトにジャンプします
  2. [表示]−[戻る]コマンドを追加しました。これは、上記の関数やラベルの定義元から、元の位置に戻る場合に使用します。また、、[表示]−[ページ番号の指定]コマンドや[表示]−[フレームのID番号の指定]コマンドでジャンプした先から、元の場所に戻る時にも使用できます
  3. 上記のジャンプ機能を使用して、これまでオープンに多少手間取った230本のサンプル例題の閲覧が、簡単にできるようになりました。 「サンプル例題の総合案内.clk」をサンプルフォルダのトップに作成しました。
    ここから、お好みのファイルへのジャンプが簡単にできます。
  4. 数値計算や台数計算などのプロパティが設定されている式をダブルクリックすると再実行を行うことができるようになりました。
  5. 計算結果をまとめて削除できる機能が付き、教材作成等が便利になりました。
  6. ワープロや一部のエディタで実現されている、ダブルクリックでの語彙単位の選択が可能になりました。
    英単語、漢字、カタカナ、平仮名等だけでなく、同じ色、同じスタイル、太字、イタリック等の語彙の選択も可能です。
  7. 順列、組み合わせのリストアップ件数を飛躍的に増やし、実行速度も高速化しました。さらに、これまでは数値の組に対してしかリストアップできませんでしたが、アルファベット文字に関しても可能になりました。
  8. 内包的定義で使われる変数の定義を簡素化しました。
  9. 行列構成演算子は豊富な機能を持っていますが、複数ベクトルから行列を構成する機能を追加しました。

なお、「カルキング11」から「カルキング12」に対する機能追加は下記のPDFファイルを参照して下さい。

<<< カルキング12の新機能(PDF形式のファイルです) >>>

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